Real Voices
開発部
尾藤 寛樹(2019/04 新卒入社)
入社理由
大きな責任と裁量が必要な用地仕入に若手から挑戦できる環境
業務内容
マンション用地の仕入れ、土地情報の収集、情報の精査、仕入れ後の社内・外関係者との調整
貴重な土地情報を入手するために、不動産会社や大手流通業者などへ電話や直接訪問する事で開拓しています。インターネットや先輩・上司から集めた情報を基に、町の小さな不動産屋さんから大手不動産会社などに、日々足繁く通っています。交換した名刺は2年目にして600枚以上。その1割程の会社と今もお付き合いが続いています。そういった業者さんから有力な土地情報を入手して、駅からの距離、周辺物件の相場や売れ行き、建築コスト、エリアの客層、その土地への他社の動向なども調査して、タカラレーベンとして販売するべき土地かどうかを判断していきます。
その中で、特に意識をしているのは『切り替え』です。すべての物件を検討できる訳ではありません。ダメならダメでそこに固執せずに切り替え、すぐに次の物件情報の収集に向かいます。断るにしても、購入するにしても、スピード感は大切にして対応するようにしています。
一人前の開発担当になることが私の目標です。
現在『横浜山手』で進められている、急傾斜地に建つ総戸数228戸の大規模案件に携わっており、行政の許認可手続き中で、100人ほどの周辺の住民を集めて行う工事説明会などを担当しています。他の会社では、このような仕事を2年目の社員に任せることはないと思いますが、この高いハードルをクリアできれば大きな成長に繋がると信じて、責任を持って完成まで対応していきたいと強く思っています。
今はまだまだ、知識も経験も乏しく、先輩・上司の力を借りることが多々あります。これからは物件の契約を増やし、様々な経験を通して自己の成長に繋げ、「尾藤に任せておけば大丈夫だ」と言ってもらえるような存在になりたいです。
まずは、今の仕事をクリアして、次の新たな仕事に繋げる。そして、5年後には、年間5物件は仕入れられるような社員になりたいと思っています。